病診・診診連携
当クリニックは内科系医院で、医者は院長一人です。
内科という臨床の一分野だけを考えても医学の進歩は日進月歩であり「医者が一人で出来ることはたかが知れている。限界がある」という考え方を基本にしています。
その限界をわきまえた上で、当院を利用される患者さんにベストの医療を受けて頂くために、他院との連携は絶対不可欠と考えます。
全方位的病診連携
他院との診療上の連携を考える際には、医者同士が顔の見える連携を基本にしています。従って自院の患者さんの診療連携をお願いするに当たり連携先の選択は、「施設ではなくて医師を選ぶ」という方針で行っています。
現在連携依頼先としては、春日井市内のみならず、小牧市、瀬戸市、名古屋市等 疾患に応じてベストと思われる施設(医師)に全方位的な連携をお願いしています。
主な連携先は下記のとおりです。
名古屋徳洲会病院
東海記念病院
公立陶生病院
春日井市民病院
小牧市民病院
愛知医科大学病院
名古屋第二赤十字病院
名古屋大学病院
電子カルテシステム
当院は1999年1月の開院当初から個人診療所として、春日井市内ではもちろん愛知県内に於いても、最も早く電子カルテシステムを導入しました。
当院に一度でもおかかりになりますとその診療情報は、当院が閉院しない限り永続的に保存管理します。
患者さんが必要とされた時にはすべてのカルテ、検査データをお渡しする事が出来ます。
経年的に診療録や検査データ、画像データを保存し管理しますと一般的な紙カルテでは見えてこなかった患者さん個々人の
「病気のあり方」が見えてきます。
当院の目指す患者さん一人ひとりにベストをつくす医療の実践のために重要な道具となっています。
内視鏡検査
当院は消化器内視鏡検査専門施設です。
内視鏡治療
当院は胃・大腸の内視鏡治療を行っています。
ただし入院設備を持ちませんので、あくまで院長の技量と患者さんの状態に応じて無理の無い範囲での日帰り治療を心がけています。
発熱
下げてはいけない熱その1
1,発熱は原因ではなくて結果。熱は体内で病気を起こしている細菌・あるいはウィルスに対する防衛反応であって生体にとって必要かつ重要な状態です。
2,高熱で脳(あたま)がやられることはありません。発熱は40土まで上昇するように体内でコントロールされています。
熱が上がるときに、ふるえが来るのは筋肉をふるえさせることで体温を上げようとしている正常な反応です。
3,ふるえの段階がすぎて、その次に発汗するのも正常な経過です。汗は気化熱で体温を下げようとする その次の生体反応です。
4,解熱剤を使用して無理に熱を下げることは、生体にとってなんら有益な事はありません。本来なら熱で 排除されるべき病気の原因である細菌やウィルスの増殖をより活発にして病脳期間を延ばす事につながるだけです。
下げてはいけない熱(その2)
1,冷えピタシートは意味がありません。
(親の安心感のみ、昔の親は洗面器に氷水と手ぬぐい、愛情と細かな観察が子供の気持ちを落ち着かせます)
2,冷却をするなら首、脇の下、あるいは鼠径部を冷やします。タイミングは悪寒やふるえがあるときには冷やさないことが大事です。
3,水分補給は常に怠らないこと。(特に乳幼児は熱がこもり易い)乳幼児は薄着に厚めの掛け布団が適当です。
身体が発汗でしっとりしてきたら全身を冷やしたタオルで拭いて着替えさせることが重要です。
※ただし熱による引きつけを起こしやすい子供はかかりつけ医の指示に従いましょう
咳
止めてはいけない咳
1,風邪の初発症状としての咳は多い。
これは多くの場合ウィルスにより
病診・診診連携 | 電子カルテシステム | 内視鏡検査 | 内視鏡治療 | |||
治療方針 |
病診・診診連携
当クリニックは内科系医院で、医者は院長一人です。
内科という臨床の一分野だけを考えても医学の進歩は日進月歩であり「医者が一人で出来ることはたかが知れている。限界がある」という考え方を基本にしています。
その限界をわきまえた上で、当院を利用される患者さんにベストの医療を受けて頂くために、他院との連携は絶対不可欠と考えます。
全方位的病診連携
他院との診療上の連携を考える際には、医者同士が顔の見える連携を基本にしています。従って自院の患者さんの診療連携をお願いするに当たり連携先の選択は、「施設ではなくて医師を選ぶ」という方針で行っています。
現在連携依頼先としては、春日井市内のみならず、小牧市、瀬戸市、名古屋市等 疾患に応じてベストと思われる施設(医師)に全方位的な連携をお願いしています。
主な連携先は下記のとおりです。
名古屋徳洲会病院
東海記念病院
公立陶生病院
春日井市民病院
小牧市民病院
愛知医科大学病院
名古屋第二赤十字病院
名古屋大学病院
電子カルテシステム
当院は1999年1月の開院当初から個人診療所として、春日井市内ではもちろん愛知県内に於いても、最も早く電子カルテシステムを導入しました。
当院に一度でもおかかりになりますとその診療情報は、当院が閉院しない限り永続的に保存管理します。
患者さんが必要とされた時にはすべてのカルテ、検査データをお渡しする事が出来ます。
経年的に診療録や検査データ、画像データを保存し管理しますと一般的な紙カルテでは見えてこなかった患者さん個々人の
「病気のあり方」が見えてきます。
当院の目指す患者さん一人ひとりにベストをつくす医療の実践のために重要な道具となっています。
内視鏡検査
当院は消化器内視鏡検査専門施設です。
内視鏡治療
当院は胃・大腸の内視鏡治療を行っています。
ただし入院設備を持ちませんので、あくまで院長の技量と患者さんの状態に応じて無理の無い範囲での日帰り治療を心がけています。
治療方針
患者さん個々人が持つ治癒能力を最大限に生かす事が医療の原点です。
不必要なあるいは過剰な医療行為(治療)は、行いません。
「生命の営み」というのは素晴らしく良くできたシステムであり、その前では未だ医療は不確実で、 未熟なものだと言えます。
治癒する力を邪魔するような行い(医療行為)は、厳に戒めねばならないと考えます。
発熱
下げてはいけない熱その1
1,発熱は原因ではなくて結果。熱は体内で病気を起こしている細菌・あるいはウィルスに対する防衛反応であって生体にとって必要かつ重要な状態です。
2,高熱で脳(あたま)がやられることはありません。発熱は40土まで上昇するように体内でコントロールされています。
熱が上がるときに、ふるえが来るのは筋肉をふるえさせることで体温を上げようとしている正常な反応です。
3,ふるえの段階がすぎて、その次に発汗するのも正常な経過です。汗は気化熱で体温を下げようとする その次の生体反応です。
4,解熱剤を使用して無理に熱を下げることは、生体にとってなんら有益な事はありません。本来なら熱で 排除されるべき病気の原因である細菌やウィルスの増殖をより活発にして病脳期間を延ばす事につながるだけです。
下げてはいけない熱(その2)
1,冷えピタシートは意味がありません。
(親の安心感のみ、昔の親は洗面器に氷水と手ぬぐい、愛情と細かな観察が子供の気持ちを落ち着かせます)
2,冷却をするなら首、脇の下、あるいは鼠径部を冷やします。タイミングは悪寒やふるえがあるときには冷やさないことが大事です。
3,水分補給は常に怠らないこと。(特に乳幼児は熱がこもり易い)乳幼児は薄着に厚めの掛け布団が適当です。
身体が発汗でしっとりしてきたら全身を冷やしたタオルで拭いて着替えさせることが重要です。
※ただし熱による引きつけを起こしやすい子供はかかりつけ医の指示に従いましょう
咳
止めてはいけない咳
1,風邪の初発症状としての咳は多い。
これは多くの場合ウィルスにより