イソギンチャクも1年越え!
大変久しぶりのブログの更新になりました。
10月に出産してから、仕事に出る機会が少なくなってしまっていましたが、また午前中は出勤しはじめていますのでまたどうぞよろしくお願いいたします。
病院で行っていく院内改革などいろいろな反省点などもまたお伝えしていきたいと思っていますが、今日は病院の影の生き物をみなさんに知ってもらいたいと思いテーマにしました。
なにげなく、病院受付にちょこんとおかれたワイングラス?何が入っているかご存知でしょうか?
これは、海の専門家でもある患者さんがプレゼントしてくれたイソギンチャクです。茶色い普通のやつで、廿日市の海からやってきました。
世話はいたって簡単。くんできた海水を定期的に交換しています。
居心地悪そうに触手が縮んでくるまで忘れてしまうと、慌てて海水を変えています。しばらくしてあ~気持ちいいと手が伸びてきます。
餌もいれていないので、おそらく光合成しているものと思われますが、2~3か月は生きるよと言われていただいてから、なんと1年以上が過ぎてしまいました!!
時々、上にいったり下にいったり。なんの理由があるのだろう。酸素?水温?運動?
あっけなく枯れて死んでしまうかと思っていたのが、ずいぶん長くいてくれるので愛着が沸いてきています。
時々、患者さんにそれなあに?と聞かれますが、ほとんど気が付かれることもなく漂っています。
みなさん、興味があったら覗いてみてくださいね。